人気馬より穴馬で高回収率を狙うブログ

下記の考察は不定期で無料メルマガ「馬体は嘘をつかない」でお届けしています。

スリープレスナイト
※　下記は北九州記念時の考察
「前走の方が、全体的なシルエットがクッキリしており、毛ヅヤもいい。悪い状態ではないが、中２ヶ月空いて余裕残しの可能性も。
重馬場は苦にしないと感じるが、内枠に入った点はマイナスで、５６キロのハンデからも大きく崩れる可能性がある。
３連勝中ということもあり１番人気は必至だが、軸にすすめる事はできない。
大敗かあっさり勝つか極端なイメージがあり、馬連の対象から外して３連単で買いたい。」

カノヤザクラ
※　下記はセントウルS時の考察
「腹のラインが上がって、ちょっと腰の部分が貧弱にみえるが許容範囲。
アバラが浮き出ているわけではなく、前走は若干余裕があり、それに比べると引き締まった面もある。
昨年２着していることから、要注意。」

ファイングレイン
※　下記はセントウルS時の考察
「高松宮記念では、皮膚に透明感があり馬体も引き締まっていた。
状態は最高に近いと感じ本命に推した。
高いレベルでの話だが、その時に比べてやや首が太く、ほんの少し余裕がある。
そして調教の動きもやや重い感じで、一抹の不安が残る。
５９キロの斤量よりもそちらの方が課題で、危険な人気馬となる可能性があり、軸は避けたほうが無難。
能力はやはり高く、人気馬が強いレースであるため、押さえたいが・・・。」

スズカフェニックス
※　下記はセントウルS時の考察
「ここ最近では、今年の高松宮記念時が馬体も調教の動きも最もよかった。
調教がいい時は走る馬で、今回は水準以上の動き。
馬体も休み明けでやや余裕があるが、許容範囲で毛ヅヤなど悪くない状態。
しまいのキレを生かすタイプであるが、高松宮記念や阪神カップなど小回りでも結果を残しているのは、回転が速い走法のため。
問題は開幕週の高速馬場で、差しが届くかどうかはペース次第。
そのため、この馬も人気であるが軸は避けたい。」

キンシャサノキセキ
※　下記はキーンランドC時の考察
「馬体の面からは1600ｍでも大丈夫のようにみえるが、やはり気性的に現段階では1400ｍ以下の距離がいい。
雨が駄目なのは、つなぎが細く蹄が小さすぎるためと思われる。
前走は高松宮記念時よりも状態が上がり、先行有利の馬場で３連単は１着固定の軸とした。
前々走時はややアバラが浮きでていたが、前走はフックラとして皮膚の質感も申し分なかった。
今回は前走ほど張りがないが、高松宮記念時と比較しても状態はよく、前走から引き続き好調を保っている。
調教の動きは単走ということもあり、いつもほどの派手さはないが悪くない。
ただ前走は先行有利の馬場ながら２着馬に詰め寄られ、左回りの方が安定しているため、軸は避けたい。」

ビービーガルダン
※　下記はキーンランドC時の考察
「手脚や胴は長いが、肩の角度がたち1200ｍまでがいい。
かつてヴィクトリアマイルを勝ったコイウタにみられた現象だが、胸前に窮屈な部分があり、それが緩和されるともっと走る可能性が高い。
能力ではキンシャサノキセキに分があるが、調教の動きはよく、勢いではこちらのほうが上で同等の評価をしたい。」

シンボリグラン
※　下記はキーンランドC時の考察
「前走は１０番人気ながら２着。
平坦で決め手が生きる直線が長いコースで強い馬で、調教はAの評価をしており、状態がよかった点も激走の要因。
今回も調教の動きはよく、好調を維持している。
バックストレッチに坂がある函館の1200ｍよりも、札幌の1200ｍの方がこの馬には合う。」

マルカフェニックス
※　下記はセントウルS時の考察
「前走やや余裕があったが、皮膚が薄くなった印象で馬体が引き締まり、張りが出てきた。
後肢に実が入り、メリハリもあって状態は確実に上昇。調教の動きもいい。
休養していた馬に対し、夏場につかわれていたアドバンテージがあり、状態では上。
前走余裕がある状態で２着に入っており、ここでも面白い。」

アポロドルチェ
※　下記はセントウルS時の考察
「肩のラインは1600ｍまで大丈夫だが、胴やつなぎの短さ、前後肢のフォルムからして内回りのコースの方がいい。
春の不振はやや余裕があった点にある。
今回も毛ヅヤが非常にいいが、理想をいえばもう少しメリハリが欲しい。
調教の動きも悪くなく、取捨が難しい１頭。」

ジョリーダンス
※　下記はセントウルS時の考察
「２着に入った阪神カップ時に比べて胸前が立派過ぎ、やや余裕を感じる。
調教の動きもややギクシャクしており、良化の余地を残す。」

トウショウカレッジ
※　下記はキーンランドC時の考察
「前々走に比べて、前走で寂しかった後肢の筋肉も戻っている印象。
しかし調教の動きは反応が悪くいまひとつ。」

プレミアムボックス
※　下記はキーンランドC時の考察
「張りが乏しく、馬体が寂しかった前々走に比べて、馬体がフックラしてきて状態は上昇している。
とはいえ毛ヅヤもいいがまだ良化途上。馬連ではなく３連単のヒモで買いたい。
父アドマイヤベガの産駒も札幌芝1200ｍできている。」

無料メルマガ「馬体は嘘をつかない」では上記の考察や、馬体診断で重賞の穴馬を配信中。

オールカマー　８番人気　トウショウシロッコ

ローズS　９番人気２着ムードインディゴ

札幌記念　５番人気１着タスカータソルテ

クイーンS　１２番人気３着フミノサチヒメ

プロキオンS　７番人気１着ヴァンクルタテヤマ

マーメイドS　１０番人気２着ピースオブラヴ

オークス　１３番人気２着エフティマイア

下記は配信した内容です。
「馬体は嘘をつかない」のバックナンバーでもご確認いただけます。

「オールカマー」

オールカマーの穴馬にはトウショウシロッコを指名！！

前走は１４番人気と人気はなかったが、調教の動きは本命に推したマイネルキッツに次いでいいと感じ、押さえた。

今回も勢いある動きで、状態は相変わらずよさそう。

あまりコースを問わないタイプと感じるが、骨格や腹のラインなどから瞬発力よりも、先行して持続力を生かすレースが合う。

そのため、新潟外回りからこの条件に変るのはプラスで、積極的な競馬が望まれる。

前走同様に人気がなければ、非常に面白い１頭といえる。

「ローズS」

穴馬にはムードインディゴを指名。

クイーンSの時よりも張りが出て上昇している。

オークス時よりも毛ヅヤがよく、前後肢ともに実が入り、状態は文句なし。

蹄が小さく、道悪を苦にする可能性があり、オークスの敗因はその辺に求められるかもしれない。

この馬もコースは問わないと感じ、距離は2000ｍ位が合う。

上手く先行できれば１発もあると感じる。積極的に買いたい１頭。


「札幌記念」

穴馬にはタスカータソルテを指名！！

調教は首が高く、動きにしなやかさは欠けるものの、なかなか勢いと迫力を感じさせる動き。

札幌記念組の中では最も印象に残った１頭。

ボリュームなどをみると、このレースむきではないが、調教の動きはもっともいいと感じた。

時計がいい馬場もプラス。穴で狙いたい１頭。


「クイーンS」

穴馬にフミノサチヒメを推したい。

調教の動きが最もいいと感じた馬。

札幌で３勝しており、父タイキシャトルの産駒は札幌芝1800ｍのレースで、人気薄の馬が激走している。


「プロキオン」

このレースは阪神で行われた過去１０レースで、ミスタープロスペクター系の馬
が１０頭連対している。

そして穴をあけるのも、ミスプロの血をもっている馬で２着３着に来るケースが
目立つ。

2005　６番人気２着サンライズキング（父キンググローリアス）

2004　９番人気３着インタータイヨウ（母の父フォーティナイナー）

2003　８番人気２着ツルマルファイター（父フォーティナイナー）

2003　１２番人気３着インタータイヨウ（母の父フォーティナイナー）

2002　５番人気２着ヤマカツスズラン（父ジェイドロヴァリー）

2001　１３番人気３着トシザミカ（母の父マイニング）

1999　５番人気２着オースミジェット（父ジェイドロヴァリー）

1996　７番人気３着シェイクハンド（父ミスタープロスペクター）


ワーキングボーイ、ゼンノパルテノン、スリーアベニュー、バンブーエール、ヴ
ァンクルタテヤマなどがミスプロ系の馬。

人気薄でくる馬の特徴としてもうひとつ挙げられるのが、Ｄ1200ｍＤ1400ｍの距
離を中心に、休み明けから２～３走たたかれてきた馬。

前走前々走で掲示板にのっていたか、もしくはそれほどタイム（１秒程度）が離
されていなかった馬。

人気薄のミスプロ系で上記したローテーションのイメージに合うのは、ヴァンク
ルタテヤマが該当する。


「マーメイドS」

ピースオブラヴを指名。

過去のレース結果をみると、確実に先行する馬といえる。

調教でも引っかかるものを感じ、押さえたい１頭。


「オークス」

エフティマイア

昨年の阪神ＪＦでは９番人気という低評価であったが、直線の長いコースが合い
能力も高いと感じて対抗に推した。

その時に比べて毛ヅヤが格段によくなり、寒い時期は駄目という巷の評価もうな
ずける。

毛ヅヤがよく、馬体にメリハリもあって状態はほぼ絶好調。

1600ｍ位が合い距離に限界がある馬だが、キレを生かせる競馬をすれば問題ない
。

鞍上もウメノファイバーでそういった競馬で結果を残しており、今回も同様の競
馬をするとの事。

雨が降り馬場が悪化してキレが削がれるのは怖いが、それさえ克服できれば一発
もある。

穴で狙うには絶好の存在。


重賞の穴馬は無料メルマガ「馬体は嘘をつかない」でお届けしています。

是非バックナンバーをご覧ください。


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多くの人が馬券を買うときには本命馬や人気馬を絡めた
極めてオッズの低い馬券を買っています。
世間で本命と言われている馬券を買うのが
競馬の本筋ではあります。

しかし、実際「自分は手堅い馬券しか買わない」と思って
馬券を買っている人の買い目を見ると、
人気馬から総流しであったり、
あれこれ欲張って何点も買っていたり…。

もともと人気の馬券というのはオッズが低いので、
そういう買い方をしていたのでは勝ってもトントンか、
下手すりゃ差し引きマイナスです。

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＜購読された方のレビュー＞

★★★ / 経験を基にオススメの馬が紹介されています。馬券購入時のヒントにどうぞ。 / prj_miya / 2008-07-19



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